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学院について

彩きもの学院のテーマ

 このテーマを、彩きもの学院の 「永遠のテーマ」 としました。

                            彩きもの学院 理事長   木村智則

『 日本一の生徒・職員・学院 』 を目指す

 大宮市宮町で当学院が呱呱の声を上げて、早いもので今年20年目に入りました。
学院の理念「きものの伝統の継承を通して新しい日本女性の生き方を探求する」
 そして「三つの追求」・技術の追求・おしゃれの追求・知的空間の追求
上記を目標に19年やって参りました。
 振り返って考えてみるとどうでしょう! まだ修正、発展の余地があると言えます。
圧倒的なサービス精神で観客を魅了した歌舞伎界きってのエンターテイナー、中村勘三郎さん
が昨年の暮れに他界しました。
 これから20年、30年と活躍を期待された役者です。
でも彼の場合は57才という年齢でしたが、知る限りではすべてに全力投球、他人の2倍、
3倍も太く怒涛のごとく突走しった人生でした。
 普通一般の人は肉体的、精神的資質の一部しか活用していない、人間は限界よりずっと
狭い範囲で生きているように思われます。
 勘三郎さんの肉体は魂そのもの、生きる事は走る事、品格も教養も体力もすべて併せて
力があって、圧倒的なエネルギーが観客の心を動かす、それが感動を生みました。
 彼の生きた世界歌舞伎もきものも日本独自のものです。
 私達は世界に誇る民族衣装、きものを材にした着付け教室に携わっております。
 きものには日本に文化が凝縮されています、きものを知る事は日本文化を理解すること
になります。
 そのきものを後世に伝えること、そしてりっぱな担い手になり、社会に貢献することが
私達の目的です。
 立派な職員になり自己の持つ能力や可能性を最大限に発揮し、勘三郎さんのような、
圧倒的努力で生徒を魅了し、きものファンを作って参りましょう!
 生徒の皆さんにも技術と礼儀を弁えた立派な生徒になってもらいましょう!


日本一の生徒・日本一の職員・日本一の学院を目指す


 このテーマで30周年に向けて改めてスタートしましょう!


 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


                            平成25年1月6日   木村智則

2012年のテーマ 『後ろを見ないで前に進もう!』

未曾有の災害に見舞われた年も終り、新しい年平成24年を迎えました。
多くの被災された方を思うと新年の挨拶はいつものテンションが出せません。
 元日は恒例の七副神(小石川)巡り、春日通(由来は春日局)を茗荷谷は南総里見八犬伝
の作者、滝沢馬琴のお墓がある深光寺から白山通りのこんにゃく閻魔で知られている
源覚寺まで4〜5キロの道程を3時間位かけてお参り、例年より無病息災を祈願。
 帰宅後、DVDで昔の名作映画「ニューオリンズ」を鑑賞、その中に若き日のサッチモ
ことルイアームストロングが頻繁に出てきます。
  年末の忘年会で職員と一緒に聞いた「外山喜雄とデキシーセインツ」のライブ、
どうしてもご夫婦の事を思い出してしまいます。
 「ニューオリンズでジャズをやろう」
 大学を卒業し、大手損保会社に入社し2年足らずで退社、当時は一度入ったら、
一生その会社に勤めるのが当たり前の時代に、サッチモに憧れサッチモにとり憑かれ、
夫婦で昭和42年12月30日ロスアンゼルス経由のブラジル丸の移民船で横浜を
出港し一路ニューオリンズへ、昭和43年〜48年(一度帰国)、ジャズとサッチモの故郷に
どっぷりのめり込んだ5年。
 ジャズ一筋の50年(大学のジャズ研から)、立派です、敬服しますと申しましたら、
 「運がよかった」とおっしゃっておりました。
外山喜雄、恵子共著「ニューオリンズ行進曲」を読みますと、実に次から次へと
数多くの人々との出会いがあります。
 演奏活動をその人々が協力しているのです。
 まさに運だけではなく、愚直に、時には勇猛果敢に後ろを見ないで前へ前へと
行進したからに他なりません。

 学院も今年は発足19年目に入りました。
来る20周年に向けて今遣るべきことを着実に実行し前へ進みたいと思います。

 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


                         平成24年1月6日      木村智則

2011年のテーマ 『底辺を広げよう!』

数年来から体の衰えを意識するようになりました。
昨年の健康診断で身長はピーク時の1センチ強は縮まっているし、
偶に職員の名前は忘れるし、鏡でみる自分の体は肩の肉の張りが消え、
すべてが下に向かっているし(笑)・・・・
 二か月前にそんなことと関連づける新聞記事がありました。
中高年になると物忘れがひどくなったとか、集中力がなくなったとか、脳の衰えを
嘆く人が出てくるが、国の内外を問わず評価されている屈指の脳研究者の池谷裕二氏
の答えは「衰えないはずだ」です。
 人間の体はどうしても衰えます、筋力も落ちて来るし内臓の機能も弱くなるが、
脳と心臓だけはなかなか衰えません。
2年程前に115歳の女性が亡くなって、彼女の脳を徹底的に調査されました。
神経細胞の数、遺伝子の状態、たんぱく質の質と量など若い時とほとんど変わらない
ことがわかりました。
 脳がまったく衰えないとは断言できませんが、年齢を重ねることで低下する能力よ
りも向上する能力に注目するべきだと思います。
 その能力とはズバリ「直感力」です。
物事を反射的に判断する力、これは間違いなく年を追うごとに強くなりますね。
頭のいい人とは反射の精度が高い人のことじゃないか、反射の精度を上げるには、
とにかく経験を積み重ねてゆくことです。
反射のデータベースを充実させるしかないと池谷氏は仰っております。
 私はこれまで自国の伝統文化に無知に等しいと思います。
そこで早速、元日に新宿山の手七福神めぐり、東新宿3丁目から神楽坂まで約3時間
歩きました。2日は東京国立博物館へ、東博所蔵の国宝や重要文化財を2時間観賞、
一点一点じっくり鑑賞したら一日掛かります。
 池谷氏の仰っている反射の精度をあげることはどういうことか、それは自分自身を
グレードアップすること、つまり経験知を積み重ね底辺を広げることです。
 そのことが生徒のニーズに答えることになり、日本文化の一役を担うきものを後世
に伝える側面にもなります。
 年頭にあたり、より意識を高く持ち観劇、美術、音楽との新しい出合いを追及して
参りましょう。
 今年は兎年、兎といえば十五夜、季節では秋を思い出しますが、十二支の卯の季節
は春、方位は東、時刻は夜明けを表わし、まさに希望に満ちた新年の始まりにふさわ
しい動物といえます。
 彩きもの学院の職員一人一人が底辺を広げもう一段飛躍する年になることを
祈ります。

      今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


                      平成23年1月7日   理事長  木村 智則

2010年のテーマ 『教室のスターを目指して』

 昨年の夏ごろでしたか、何時ものように拙宅へ帰ると大抵が、山の神と義妹がパソコンと睨めっこ、
YouTubeという動画サイトで何か見ておりましたが、何故か今はテレビに代わっております。
 宝塚を見るのにYouTubeからの有料のケーブルテレビに代わったのです。
 そのケーブルテレビで年末年始、私は昨年プロスポーツで大活躍の石川遼選手の戦いの軌跡なるものを
ゆっくり鑑賞し、遼君の魅力に迫りました。
 このところお株をすっかり女子プロに奪われ久しく低迷しておりました男子プロゴルフ界、
彼の出現と大活躍で一気に盛り上がりの様相を呈して参りました。
 
 ゴルフ界の救世主誕生!

 若干18歳、史上最年少で年間4勝し堂々と2009年の賞金王に輝きました。
 普通のプロでだったら堅実になる場面も攻める、清々しい若さ溢れるプレー、しかも強い、
コースを歩く姿には自信と誇りすら感じられます。
 自信と誇りの証明は目に見えない想像を超える努力が存在するのでしょう!
米国のPGAツアーに出てきた時のタイガーウッズ選手を彷彿させます。
 正にスターの誕生です!

 きもの業界にも神風を吹かせるスター誕生を期待したいところです。
誰しもがスター的要素を持っております。
 どうでしょう!私たちがスターになればいいのです。
スターといえば憧れ、昨年の12月18日に本日ご紹介致します6名の新人講師と面談しました。
 その時に異口同音に生徒のとき担当の先生に憧れてここまできました。
 自分達もそういう講師を目指したいという意思表示がございました。

 ご存知のように市況は一昨年のリーマンショック、昨年のドバイショック、そしてデフレスパイラル、
今年の春には2番底もあると言う、一向に景気が良くなる気配がありません。
 彩の職員として自信と誇りを持つ為に、ひとりひとりが絶ゆまぬ努力で、
生徒の皆様が憧れる教室のスターを目指しましょう。
 それがこの厳しい局面を乗り切る方策と考えます。


 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


                         平成22年1月7日    理事長  木村 智則

2009年のテーマ 『面白い人間のすすめ』

 社会人になってからこの方、有難いことに不安を感じることなく、毎年お正月を迎えてまいりました。
が、今年の正月は、例年になく2009年の社会は、経済はどうなるのだろうと一抹の不安を覚えました。
 昨年、秋頃からの米国に端を発した金融危機による不景気。マスコミ等による「不景気・不景気」
の大合唱の影響で、個人消費の落ち込みは否めません。
 しかし、職員ひとりひとりのパワーで15年間、続けてこられたのだから、今年も大丈夫、
他の仕事が景気の良い時も、変わらずにやってきたのですから不況時も影響は少ないのではと
思ったりもしております。

 今現在、余りにも物事をマイナスに考えがちではないでしょうか。
皆様の年賀状にもありましたが「このような時だからこそ、より明るく元気に」と正に同感です。
 生徒の皆さんに元気を!彩きもの学院に行くと元気がもらえる。
その為に「面白い人間のすすめ」を提案したいと思います。
昨年のテーマ「ここが一番の教室を目指して」のひとつの手段として。

広辞苑で「面白い」を調べますと
     元の意味は「目の前が明るくなる感じ」とあります。
    ①気持ちが晴れるようだ。愉快である、楽しい。
    ②心を惹かれるさまである。興趣がある。、また趣向が凝らされている。など面白い人とは、
積極的で創意工夫と努力でサービス精神の旺盛な人を言うのかも知れません。
 年賀状ひとつでも趣を感じるものがあります。
残念ながら、友人親戚などの年賀状には、面白く目を惹くものはありませんでした。
 定年を迎えた友人たちは、もう守りとか諦観の時代になったかも知れませんが、ちょっと淋しいことです。
 しかし私たちは現役です。
 学院も皆さんに幸せになっていただく為これからも面白さを追求していきます。
職員も面白い授業で教室の生徒の皆様を元気にしてください。


今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


                        平成21年1月7日    理事長  木村 智則

2008年のテーマ 『ここが一番の教室を目指して』

 昨年の出来事を顧みますと正直に仕事を続けることの大切さを実感いたしました。
経営学の神様と言われるピーター・ドラッガー氏は、
 「経営の目的は顧客の創造と維持である」といっております。
名のある老舗は長年かかって創造してきた顧客をその場限りの利益を求めて裏切ってしまいました。
 つまり維持をしなかったのです。
彩も今年15周年を迎えます。創業以来「日本一の技術」を目指し、頑張ってまいりました。
 そして15年の月日の中で、先生方、職員の努力で確実に信頼を得てきたように思います。
昨今、体験レッスンが多くなり、着付けも他の学院と比較しながら習う方も増えてまいりました。
 ちょっとした着物ブームで着付け教室も増え、着物販売を目的にする教室もある位です。
そんな中、15年間培ってきた信頼をもとに、他で習った方がここは違うと思う印象を持たれることを
目指してゆきたいと思います。

 教室が綺麗、職員がいつも明るく、元気、親切でホットな感じがする、
 着用する講師のきものも楽しみ、教え方も上手、丁寧、分け隔てしない、
 毎週毎週2時間の授業を一生懸命、等々、そうしたことの総合が
 来週また授業に足を運びたいという気持ちに繋がると思います。
 そして結果として、以前習った学院と比べ間違いなくいい、ひょっとしたら今まで習った着付け教室で
ここが一番いいと生徒の皆様に思って頂けるきもの学院である事。
 ひょっとしたらではなく間違いなく
    「今まで習ったうちでここが一番と言われるきもの学院」を目指し、
 20年、30年目に向け、イメージアップを図っていきたいと思います。

 きものには日本の歴史、文化、精神が溶け込んでおります。
 私達はそのきものを後世に伝える使命があります。
 素晴らしい仕事だと誇りを持っていただきたい。
 そして、皆さんと共にこの文化を担って行きたいと思います。


 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


                         平成20年1月7日     理事長   木村 智則

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